ラベンダー・レイドバン
学名Lavandula
*intermedia clone reydovan
科名シソ 科
採油方法水蒸気蒸留法
抽出部位花穂
比重0.878〜0.890
アングスティフォリア種とスピカ種の交配種です。
園芸品種で、ラバンジンと呼ばれ、植物は丈夫で、花も大きく
精油の採油率モ高いため南フランスの低地で多く栽培されているそうです。
主要含有成分表 提供;KENSO
モノテルペンアルコール類 ・リナロール 50-60%
・ボルネオール
エステル類 ・酢酸リナリル
ケトン類 ・カンファー 5-10%
モノテルペン炭化水素類 ・cis-β-オシメン
セスキテルペン炭化水素類(+)
酸化物類
・ラベンダーの中ではやわらかな香りで、不安感情を抑え、また
 無気力症の改善をはかることができます。
・抗菌、抗真菌、抗ウィルスと微生物に対しても活動を抑える
 働きが期待されます。 ・また

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芳香成分類の主な作用と芳香分子の固有作用について
今までに発見されている、芳香成分がもたらす人体への影響は、下記を参考にしてください
モノテルペンアルコール類 ・抗菌作用 3+
・抗ウィルス作用 3+
・抗真菌作用 3+
・免疫調整作用 3+
・神経強壮作用 2+
・抗寄生虫作用 +
固有作用

・リナロール
  (鎮静作用、血圧降下作用、抗不安作用)
・ボルネオール
   (胆汁分泌促進作用、免疫調整作用)   

エステル類 ・鎭痙攣作用 3+
・神経バランス回復作用 3+
・鎮静作用 
・鎮痛作用 3+
・抗炎症作用 3+
・血圧降下作用 3+
固有作用

  

ケトン類 ・粘液溶解作用 3+
・脂肪溶解作用 3+
・胆汁分泌促進作用 3+
・去痰作用 3+
・瘢痕形成(創傷治癒)作用 2+
固有作用

・カンファー
  (筋肉弛緩作用、抗寄生虫作用、血管運動興奮作用
   延髄の呼吸中枢刺激作用、冷却作用、結石溶解作用)   

モノテルペン炭化水素類 ・鬱滞除去作用 3+
・抗炎症作用 3+
・コーチゾン様作用 3+
・抗ウィルス作用 3+
・抗真菌作用 2+
固有作用

  

セスキテルペン炭化水素類(+) ・強壮作用 3+
・刺激作用 3+
固有作用

  

酸化物類 ・去痰作用 3+
・抗カタル作用 3+
・抗ウィルス作用 3+
・免疫調整作用 3+
・抗菌作用 2+
・抗寄生虫作用 +
固有作用

・1.8シネオール
  (免疫調整作用、抗炎症作用)   

NRAD JAPAN 編集:ケモタイプ精油事典より引用

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